運動が苦手、集中力がない。気が弱くて、いじめが心配。勉強もとても大切ですが、それを支える、心身の強化も大切です。一年もたてば、見違えるように成長します。楽しい仲間が待っています。ぜひ、稽古を見学にきてください。
稽古場所 浅生スポーツセンター
剣道は、日本古来の武道(スポーツ)です。剣道は、「礼にはじまり、礼に終わる」と言われるように特に礼節を大事にしています。
少年剣道で大切なことは、稽古相手を尊重し、大切にすること。仲良く稽古ができる。その中で切磋琢磨して、自分を強くしていくことです。
小学校1年生から6年生が中心で稽古しております。
剣道は、竹刀で打ち合うスポーツですが、防具で守られ、
他スポーツよりケガの少ないように思われます。
初心者は、はじめ、竹刀で打たれることを怖がることもありますが、すぐに慣れ、積極的に稽古に励んでおります。
剣道は、個人スポーツです。試合場の白い線の中では、一人で戦います。強い心で相手に向かっていく勇気と負けないという気概が必要です。日々の稽古で体と心を鍛え、試合の中で成果をだす中で、少年剣士は成長していきます。
試合での勝敗よりも、どう相手に対峙できたかが重視されます。試合で一本とれた時は、どれだけうれしいでしょうね。
団体戦もあります。チームとして団結して試合に臨みます。自分の力をチームの為に尽くし、互いに励ましあって戦います。この中で多くのことを学んでほしいものです。
戸畑剣道連盟少年部では、きちんと挨拶ができる。仲間を大切にする。両親に感謝する。
大きな声を出せる。強い心を育てる。剣道においての礼節、技術の向上を念頭に指導いたしております。
昇級審査の内容は???
○ 3級 (1)切り返し
(2)正面打ち
(3)木刀による剣道基本技稽古法 基本1から4まで
○ 2級 (1)切り返し
(2)総合的打ち込み
(3)木刀による剣道基本技稽古法 基本1から6まで
○
1級 (1)切り返し
(2)互格稽古
(3)木刀による剣道基本技稽古法 基本1から9まで
※携帯品:剣道具一式、木刀
※木刀による剣道基本稽古法の審査は、受審者同士で行い、
元立ち・掛かり手の両方を行います。
※剣道五段以上の先生が元立ちで、
3級受審者は切り返し・正面打ちを行います。
2級受審者は切り返し・総合的打ち込み、
1級受審者は全て受審者同士で行います。
昇級審査を受けられる方は、参考にしてください。